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音大卒業後はバイト生活が当たり前!?~正社員×音楽活動のメリット・デメリットについて~

 
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こんにちは!音大生就活支援サービス「ミュジキャリ」編集部のなつぼっくりです。

今回は、音大卒業後の進路として「音楽をやめる」「バイトしながら演奏活動」のどちらでもない正社員として働きながら演奏活動という選択肢をご紹介します。

音大生の私の周りでも、進路については、

「音大を卒業してもプロになれるのなんて、ほんの一握り」
「みんなバイトしながら演奏を続けている」
「音大から就職なんて、無理!」

など色々な声が溢れています。

でも、実際はどうなんでしょうか?
音大卒業後に、就職するメリット・デメリットを解説します!

就職するメリット①経済的な安定

正社員は滅多なことがない限り、「明日からあなたクビね★」みたいなことは起きません。ちゃんと働けば、その分生活していけるだけのお金を確実に手に入れることができます。

また、お給料以外にボーナスや退職金も出るため、収入も高くなります。そのため、高い楽器代、楽譜代、レッスン代なども自分で払えるようになります!

就職するメリット②キャリアを作れる

基本的にアルバイトというのは、自分の時間を企業に差し出して、その対価としてお金を得る行為です。しかし正社員になると、差し出すのは自分の実力。

最初はできないような事でも、研修や仕事の場で新しく学んで身につけていくことができます。そしてどの企業に行ってもそれを続けることができるため、自分の力でキャリアを作り、人生を切り拓いていくことができるのです。

就職するメリット③練習時間の確保

これは意外だと思われるかもしれませんね!

あなたが自分で生活するために月に20万円稼ぐ必要があるとします。そのためにアルバイトするとしたら、どれくらい働く必要があるのか考えてみましょう!

仕事内容時給時間回数給料
カフェバイト1100円×4時間×月16回(週4回)=約7万円
音楽教室講師  2000円×3時間×月12回(週3回)=約7万円
高校での部活指導 2000円×3時間×月4回(週1回)=約2.5万円
市民吹奏楽団での
楽器指導
2000円×3時間×月4回(週1回)=約2.5万円
演奏の仕事(不定期)2500円×2時間×月2回=約1万円
合計 約20万円

20万円を稼ぐために、計128時間かかっていますね。ただし、これは移動や指導・演奏の事前準備の時間は含んでいません。

正社員の労働時間が1日8時間×週5×4週間=160時間とすると、実は労働時間はそんなに変わらないということにならないでしょうか?時間外労働の少ない企業を選べば、経済的な安定を保ちながら、平日でも確実に練習時間を確保することができますよ!

就職するデメリット①体力・気力がいる

やはり、仕事をしながら演奏を続ける、というのはとても体力を必要とすることです。特に平日の練習時間確保のためには、「朝は6時に起きて必ず1時間弾く」「仕事の後、寝る前は2時間弾こう」といったマイルールを決めて、続けていかないといけません。

そのため体力はもちろんの事、「大変でも、演奏を続けて少しずつ進歩していくんだ」という強い思いが必要でしょう。

就職するデメリット②平日日中の活動などは難しい場合も

職種にもよりますが、正社員は基本的に月曜~金曜にかけて働きます。ですから、平日14時からの本番に定期的に出演‥というような活動は難しいでしょう。

また、「急にトラの仕事入ったので、明日お休みもらいます!」というのも現実的ではありません。
お休みを事前に申請しておけばできるかもしれませんが、演奏活動のために予定を動かしやすいのはアルバイト生活ならではの魅力だと思います。

なお、今後正社員をしながら演奏活動をしている音大卒業生にインタビュー予定です!楽しみにしていて下さいね♪

まとめ

正社員をしながら演奏活動を行なうことには沢山のメリットがあります!しかし、演奏を最優先してのスケジュール管理はアルバイトの方が楽かもしれません。

上に書いたメリット・デメリットから自分にとって大切な事は何か?をよく考えてみて、一番良い選択肢を見つけて下さいね♪

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